【日本再興戦略】現代の魔法使い 落合陽一が語る これからの日本
皆さんこんにちは! おたむです!
2018年も3月に入り学生たちの間やテレビなど多くのメディアで”就活”という言葉が聞かれるようになってきました。
私のまわりの就活生も毎日”説明会行かなくちゃ”、”金がない”、”しんどい”と嘆いています。私も1年後はこうなるのかなと今からいやな気持ちになっています!!!
突然ですが、皆さんは落合陽一という方を知っているでしょうか?
落合陽一さんは、研究者、アーティスト、大学教員、実業家と実に様々な分野で活躍されています。また、現代の魔法使いと称されテレビ番組などにも度々出演されています。
そんな落合陽一さんの私はファンなんです。
まだまだにわかのファンなのですが落合陽一さんの考えには考えさせられることがあります。みなさんも落合さんのこれからの言動には注目すべきです。
早速今回買った「日本再興戦略」という本について書いていきたいと思います。
この本は幻冬舎から出版され、編集は箕輪厚介さんです。箕輪さんも知っている人はいると思います。『多動力』(堀江貴文)、『お金2.0』(佐藤航陽)などのヒット作を連発している方です。落合さんと箕輪さんのタッグと聞いただけでわくわくします。
本は章立てがあり、各章で政治や教育などの面から今後の日本がどのようにそれらをデザインしていくべきか落合さんの考えが書かれています。
本は250ページあり、一般人が普段使わないような難しい言葉も随所に出てきます。各章末に注釈があり、言葉の意味が書かれているのですぐに調べられます。しかし、ページを行ったり来たりするので少し読みにくいですが...
本の概要はこんな感じでした。
冒頭でも就活の話をしましたが、この本は特に大学生や若者と呼ばれる年代の人の読んで欲しいと思います。
おそらく今の若者は大企業に就職、あるいは公務員になって安定した生活を求めている人が多いと思います。
しかし、それが本当にあなたのやりたいことでしょうか?毎日同じようなルーティンワークをし、残業をしてストレスをためている。それがストレスにならない人なら良いですが、多くの人が”仕事=ストレス”となってしまっている。
そんなストレスフルの生活からストレスフルでない生活にするためにはどうするべきなのか。
答えはこの本の中にあります!!
そして、何かしたいけど何からすれば良いか分からないでなにもできていない人、そんな人にも読んでほしい!!!
この本で私の好きな言葉は
「自分探し病はだめ!今ある選択肢の中でどれができるかな、まずやろう」
特に自分探し、やりたいことを見つけるために大学に入った人には心に刺さる言葉では内でしょうか?
なにも見つかっていないなら、まずこの本を読もう!
買って読んで絶対に損はないと思います。